iphone
iPhone XRを15に買い換え
2023年の9月ごろだと思うがiPhone XRが充電できたりできなかったりするようになってしまい、気温がどんどん下がって来たことも関係するのか12月にはほとんど充電できなくなったので、仕方なくiPhone 15に機種変更した。
iPhone XRは2018年9月に発売されてすぐに買ったと思うので、かれこれ5年ほど使ったことになる。特に不具合もなかったし最新iOSも使えていたし、前述の充電の問題がなければ機種変更する特別な理由はなかったのだ。とは言え、2024年に公開になるらしいiOS 18に対応できないとの予想もあり、機種変更するタイミングとしては悪くなかったのだろう。
で、この機種変更で困ったのがキャリアであるソフトバンクの料金体系の変更だ。お得お得とそこら中に書いてあるのだが、複雑で何がお得なのか全く分からない。ソフトバンクのホームページを見ると、現時点でペイトク30とペイトク50があり、メリハリ無制限+があり、ミニフィットプラン+がある(新規やガラケーからの乗り換えを対象にしたスマフォデビュープラン+というものもある)。それぞれに家族3人加入やソフトバンク光・Air加入、PayPayカード支払いなどの条件で値引きもある。
これまでは面倒なので常に一番高いプラン(現在で言えば、月のデータ通信量無制限で税込み7,425円のメリハリ無制限+だろうか)で契約していたが、自分の場合はスマフォで動画を見たりしないし、外出中にLINEだ、SMSだ、メールだ、TikTokだとスマフォの画面を見っぱなしということもないので、出張でもしない限り月のデータ通信量が1GBを超えることがほとんどない。よくよく考えてみれば、毎月のように東京に出張していた5年以上前ならいざ知らず、地元をうろうろしていて稀に出張する現状では、一番高いプランは宝の持ち腐れだったのだ。
この機会にプランを見直そうと考え、月のデータ通信量が1GBまでが税込み3,278円のミニフィットプラン+に変更した。このプランは、最大で3GBを想定しており2GBまでは3,980円、3GBまでが4,980円と1GB毎に1,000円ずつ料金が増えていく。
念のために過去のデータ通信量の履歴を調べたところ、出張した際に3GB以上になることがあるので、ミニフィットプラン+とメリハリ無制限+の間に5GBの利用を想定したプランがあればよかったのだが、統計的にも5GBとか中途半端な使用量のユーザ層はあまりいないみたいだし、ミニフィットプラン+の料金体系から考えると5GBは6,980円になってしまって、だったらメリハリ無制限+の7,425円とほとんど変わらないから需要もないということなのだろう。
とは言え、最大3GBでは心許ないので何か対策はないかなと考えた結果、外出の際には2台目のスマフォとして契約している楽天モバイルの手の平サイズの小型スマフォ、Rakuten MiniをiPhoneと共に持ち歩いて楽天モバイルの回線にテザリングすれば良いと気づいた。
楽天モバイルは、もともと料金プランがデータ通信量無制限で料金が最大税込み3,278円のRakuten UN-LIMIT VIIしかなく、料金体系がシンプルで好感を持っていたが、このプランが2023年6月から最強プランという名称に変更されるとともに楽天の回線が整備されていない場所で他社の回線を使うパートナー回線エリアでの月に5GBまでの制限が撤廃されて無制限になった。最強プランになっていなければRakuten Miniでのテザリングも検討していなかったと思う。
とは言え、自分の場合はRakuten MiniをGoogle Driveに保存しているプレゼンの資料をプロジェクタやHDMI対応のテレビなどに表示して操作するリモコンとして使っており、長時間持ち歩いてデータ通信した経験がない。しかも古い製品な上に本体が小さいためにバッテリ容量を小さく、長時間の使用に耐えるか疑問がある。
そこでiPhoneを買い替えてから一週間ほどの間、近所に買い物に行ったり映画を観に行ったりする数時間の外出にiPhone 15とRakuten Miniを持ってでてRakuten Miniのテザリングが実用になるか試してみた。
結果は、3時間以上は充電がもたず実用にならなかった。仕様から考えればRakuten Miniのバッテリはもっと保つと思うが、Androidスマフォの宿命で常時インターネットに接続してあれやこれや通信してGoogleアカウントが使っているデータをダウンロードしてしまうようなのだ。ちなみにプレゼンにしか使っていない時はデータ通信は切ってしまってWi-FIのみにしているからもっと長時間使えているので、常に電波を探し続ける処理も思ったより電力を使ってしまうのだろう。
実用になれば、楽天モバイルの最強プランが最大で3,278円でミニフィットプラン+が1GBまでなら3,278円だから、合計しても6,556円でメリハリ無制限+の7,425円より安くなるわけで検討に値する。ちなみにデータ通信量が少ない場合の最低の料金は、最強プランが3GBまで1,078円、ミニフィットプラン+が1GBまで2,178円なので3,256円になる(もちろんそれ以外に通話や各種オプションにも料金はかかってくるが)。
Rakuten Miniのバッテリの問題を除けば、楽天モバイル回線のテザリング自体は金額的に魅力的であることは確かなので、Rakuten Miniを後継機と思しきまぁまぁ小さなRakuen Hand 5Gに機種変更する手もあるがスマフォとして使う予定がほぼないわけだし、Androidスマフォが勝手にデータ通信するのも気に入らないしで、さらに検討した結果、楽天モバイルで新たにRakuten WiFi Pocket 2Cを契約すれば良いのではないかと考えた。
Rakuten Miniは基本的にデータ通信には使っていないから毎月の料金は、1,078円でほぼ固定されている。出張時を除けば、普段の外出でデータ通信が1GBを超えることは滅多にないからRakuten WiFi Pocket 2Cの料金も出張時に3GBを超えてデータ通信をしない限りは1,078円だろう。ということは、合計が4,334円ということになる。仮に3GBを超えても、合計は 5,434円だ。
Rakuten WiFi Pocket 2Cは、ここのところずっと回線と同時に契約すると本体が1円だから初期費用が要らない。しかも不要なデータ通信を行わないので電力消費も少ないだろうし、それ自体がGoogleアカウント関連のデータをダウンロードすることもないからデータ通信量にも無駄がない。
すでに一ヶ月以上に渡りRakuten WiFi Pocket 2CとiPhone 15を持ち歩いて使っているが、後述する問題を除けば十分に満足している。Rakuten WiFi Pocket 2Cについてさらに言えば、ズボンのポケットにiPhone 15と一緒に入れても気にならないほど本体が小さく、本体の液晶に表示されるQRコードをスキャンするだけで最大16台までの端末が接続できるのも説明会や講習会を開催することがある自分には魅力的だ。
金額的なことだけを言えば、このようないわゆるポケットWi-Fi端末を格安で利用する手段は他にもあるが、個人的には楽天モバイルの最強プランを応援しているのでこの解決策が最善だと考えている。
で、実際に使ってみてわかったのがネット上でもよく見かける「楽天モバイルは建物内に弱い」という問題だ。自分は田舎に住んでいるのだが、スーパーやホームセンターのような鉄筋の建物に入ると的面に繋がらなくなる。特にレジ付近で繋がらないとキャッシュレス決済ができないので、一時的にiPhone 15のWi-Fiをオフにして使うしかない。
楽天モバイルはプラチナバンドを持たないためビル内が接続できないわけだが、2023年に取得が決まった700MHzの提供が2024年内に一部地域から提供開始されるそうだ。全国を網羅するまで数年かかると思うので、それまでは我慢するしかないだろうなぁ。
余談だが、以前はソフトウェアの開発のために契約していたDocomoの回線はすでに契約解消しており、AUの方はPovo2.0に変更してある。
iPhone XRは2018年9月に発売されてすぐに買ったと思うので、かれこれ5年ほど使ったことになる。特に不具合もなかったし最新iOSも使えていたし、前述の充電の問題がなければ機種変更する特別な理由はなかったのだ。とは言え、2024年に公開になるらしいiOS 18に対応できないとの予想もあり、機種変更するタイミングとしては悪くなかったのだろう。
で、この機種変更で困ったのがキャリアであるソフトバンクの料金体系の変更だ。お得お得とそこら中に書いてあるのだが、複雑で何がお得なのか全く分からない。ソフトバンクのホームページを見ると、現時点でペイトク30とペイトク50があり、メリハリ無制限+があり、ミニフィットプラン+がある(新規やガラケーからの乗り換えを対象にしたスマフォデビュープラン+というものもある)。それぞれに家族3人加入やソフトバンク光・Air加入、PayPayカード支払いなどの条件で値引きもある。
これまでは面倒なので常に一番高いプラン(現在で言えば、月のデータ通信量無制限で税込み7,425円のメリハリ無制限+だろうか)で契約していたが、自分の場合はスマフォで動画を見たりしないし、外出中にLINEだ、SMSだ、メールだ、TikTokだとスマフォの画面を見っぱなしということもないので、出張でもしない限り月のデータ通信量が1GBを超えることがほとんどない。よくよく考えてみれば、毎月のように東京に出張していた5年以上前ならいざ知らず、地元をうろうろしていて稀に出張する現状では、一番高いプランは宝の持ち腐れだったのだ。
この機会にプランを見直そうと考え、月のデータ通信量が1GBまでが税込み3,278円のミニフィットプラン+に変更した。このプランは、最大で3GBを想定しており2GBまでは3,980円、3GBまでが4,980円と1GB毎に1,000円ずつ料金が増えていく。
念のために過去のデータ通信量の履歴を調べたところ、出張した際に3GB以上になることがあるので、ミニフィットプラン+とメリハリ無制限+の間に5GBの利用を想定したプランがあればよかったのだが、統計的にも5GBとか中途半端な使用量のユーザ層はあまりいないみたいだし、ミニフィットプラン+の料金体系から考えると5GBは6,980円になってしまって、だったらメリハリ無制限+の7,425円とほとんど変わらないから需要もないということなのだろう。
とは言え、最大3GBでは心許ないので何か対策はないかなと考えた結果、外出の際には2台目のスマフォとして契約している楽天モバイルの手の平サイズの小型スマフォ、Rakuten MiniをiPhoneと共に持ち歩いて楽天モバイルの回線にテザリングすれば良いと気づいた。
楽天モバイルは、もともと料金プランがデータ通信量無制限で料金が最大税込み3,278円のRakuten UN-LIMIT VIIしかなく、料金体系がシンプルで好感を持っていたが、このプランが2023年6月から最強プランという名称に変更されるとともに楽天の回線が整備されていない場所で他社の回線を使うパートナー回線エリアでの月に5GBまでの制限が撤廃されて無制限になった。最強プランになっていなければRakuten Miniでのテザリングも検討していなかったと思う。
とは言え、自分の場合はRakuten MiniをGoogle Driveに保存しているプレゼンの資料をプロジェクタやHDMI対応のテレビなどに表示して操作するリモコンとして使っており、長時間持ち歩いてデータ通信した経験がない。しかも古い製品な上に本体が小さいためにバッテリ容量を小さく、長時間の使用に耐えるか疑問がある。
そこでiPhoneを買い替えてから一週間ほどの間、近所に買い物に行ったり映画を観に行ったりする数時間の外出にiPhone 15とRakuten Miniを持ってでてRakuten Miniのテザリングが実用になるか試してみた。
結果は、3時間以上は充電がもたず実用にならなかった。仕様から考えればRakuten Miniのバッテリはもっと保つと思うが、Androidスマフォの宿命で常時インターネットに接続してあれやこれや通信してGoogleアカウントが使っているデータをダウンロードしてしまうようなのだ。ちなみにプレゼンにしか使っていない時はデータ通信は切ってしまってWi-FIのみにしているからもっと長時間使えているので、常に電波を探し続ける処理も思ったより電力を使ってしまうのだろう。
実用になれば、楽天モバイルの最強プランが最大で3,278円でミニフィットプラン+が1GBまでなら3,278円だから、合計しても6,556円でメリハリ無制限+の7,425円より安くなるわけで検討に値する。ちなみにデータ通信量が少ない場合の最低の料金は、最強プランが3GBまで1,078円、ミニフィットプラン+が1GBまで2,178円なので3,256円になる(もちろんそれ以外に通話や各種オプションにも料金はかかってくるが)。
Rakuten Miniのバッテリの問題を除けば、楽天モバイル回線のテザリング自体は金額的に魅力的であることは確かなので、Rakuten Miniを後継機と思しきまぁまぁ小さなRakuen Hand 5Gに機種変更する手もあるがスマフォとして使う予定がほぼないわけだし、Androidスマフォが勝手にデータ通信するのも気に入らないしで、さらに検討した結果、楽天モバイルで新たにRakuten WiFi Pocket 2Cを契約すれば良いのではないかと考えた。
Rakuten Miniは基本的にデータ通信には使っていないから毎月の料金は、1,078円でほぼ固定されている。出張時を除けば、普段の外出でデータ通信が1GBを超えることは滅多にないからRakuten WiFi Pocket 2Cの料金も出張時に3GBを超えてデータ通信をしない限りは1,078円だろう。ということは、合計が4,334円ということになる。仮に3GBを超えても、合計は 5,434円だ。
Rakuten WiFi Pocket 2Cは、ここのところずっと回線と同時に契約すると本体が1円だから初期費用が要らない。しかも不要なデータ通信を行わないので電力消費も少ないだろうし、それ自体がGoogleアカウント関連のデータをダウンロードすることもないからデータ通信量にも無駄がない。
すでに一ヶ月以上に渡りRakuten WiFi Pocket 2CとiPhone 15を持ち歩いて使っているが、後述する問題を除けば十分に満足している。Rakuten WiFi Pocket 2Cについてさらに言えば、ズボンのポケットにiPhone 15と一緒に入れても気にならないほど本体が小さく、本体の液晶に表示されるQRコードをスキャンするだけで最大16台までの端末が接続できるのも説明会や講習会を開催することがある自分には魅力的だ。
金額的なことだけを言えば、このようないわゆるポケットWi-Fi端末を格安で利用する手段は他にもあるが、個人的には楽天モバイルの最強プランを応援しているのでこの解決策が最善だと考えている。
で、実際に使ってみてわかったのがネット上でもよく見かける「楽天モバイルは建物内に弱い」という問題だ。自分は田舎に住んでいるのだが、スーパーやホームセンターのような鉄筋の建物に入ると的面に繋がらなくなる。特にレジ付近で繋がらないとキャッシュレス決済ができないので、一時的にiPhone 15のWi-Fiをオフにして使うしかない。
楽天モバイルはプラチナバンドを持たないためビル内が接続できないわけだが、2023年に取得が決まった700MHzの提供が2024年内に一部地域から提供開始されるそうだ。全国を網羅するまで数年かかると思うので、それまでは我慢するしかないだろうなぁ。
余談だが、以前はソフトウェアの開発のために契約していたDocomoの回線はすでに契約解消しており、AUの方はPovo2.0に変更してある。
Lightning HDMI 変換 ケーブル
2017年05月21日17:39 ジャンル:プレゼンテーション
以前にここで、出張プレゼンテーションの際にはASUS S1にChromecastをつなぎ、Google Driveに保存したファイルをAndroidスマフォからプロジェクタにキャストするという話を書いた。
その際、現場でWiFiが使えない場合は、iPhoneのテザリングで自前のWiFi環境を作り、そこにChromecastとAndroidスマフォの両方を接続してキャストする方法について書いた。
現場に携帯電話の電波が来ていなかったりブロックされていてGoogle Driveに接続できないときは、S1にパソコンを直結させてローカルのファイルを使ってプレゼンすることになると書いた。
でも、よく考えてみればiPhoneなりAndroidなりにファイルを保管しておけば、パソコンを使わなくても良いわけだ。
そこで、まずiPhoneからS1に直結して画面をミラーリングできるか試すために、Lightning HDMI変換ケーブルを買ってみた。
この手のケーブルはUSBポートから給電しつつ使うのが一般的だが、S1にはうまい具合にUSBポートがあるので問題ない。
なお同種のケーブルの評価を調べると、動画が表示できなかった、あるいはiPhone側の時計やバッテリ残量表示が変になるという報告が多くあるが、まず有料動画配信サービスの動画はプロテクトがかかっているので音声しか出力されないのが普通だ。そしてテレビに出力する場合、解像度が一致、あるいは対応していないと表示されないのも普通だ。最後に時計やバッテリ残量の表示は異常になるのが仕様なのだ。この辺りは購入前に注意しておいた方が良い。
ケーブルをiPhone 7+のLightningポートに接続し、S1のHDMIポートに接続し、S1のUSBポートに接続してしばらく何もしないで待っていると、iPhoneの画面が見事にミラーリングされた。アスペクト比の問題なども特にないようだ。iPhone側の操作にも全く問題はないようだ。
あとは、Google Drive上のファイルをGoogleスライドアプリで開いて「オフラインで使用可」を有効にすれば良い。
実際のプレゼンテーションの際にはミラーリングのために画面全体が出力されてしまうので、iPhoneの画面でノートなどは見られないが、自分の場合は普段からあまりノートを使わないからそれも問題にはならない。
なお、S1に直結するならAndroidスマフォを直結しても良いわけだが、ローカルストレージにほとんど空きがないのでストレージに余裕があるiPhoneにしたものだ。ストレージに余裕があり、対応ケーブルさえ手配できればAndroidスマフォでも特に問題はないだろう。
その際、現場でWiFiが使えない場合は、iPhoneのテザリングで自前のWiFi環境を作り、そこにChromecastとAndroidスマフォの両方を接続してキャストする方法について書いた。
現場に携帯電話の電波が来ていなかったりブロックされていてGoogle Driveに接続できないときは、S1にパソコンを直結させてローカルのファイルを使ってプレゼンすることになると書いた。
でも、よく考えてみればiPhoneなりAndroidなりにファイルを保管しておけば、パソコンを使わなくても良いわけだ。
そこで、まずiPhoneからS1に直結して画面をミラーリングできるか試すために、Lightning HDMI変換ケーブルを買ってみた。
この手のケーブルはUSBポートから給電しつつ使うのが一般的だが、S1にはうまい具合にUSBポートがあるので問題ない。
なお同種のケーブルの評価を調べると、動画が表示できなかった、あるいはiPhone側の時計やバッテリ残量表示が変になるという報告が多くあるが、まず有料動画配信サービスの動画はプロテクトがかかっているので音声しか出力されないのが普通だ。そしてテレビに出力する場合、解像度が一致、あるいは対応していないと表示されないのも普通だ。最後に時計やバッテリ残量の表示は異常になるのが仕様なのだ。この辺りは購入前に注意しておいた方が良い。
ケーブルをiPhone 7+のLightningポートに接続し、S1のHDMIポートに接続し、S1のUSBポートに接続してしばらく何もしないで待っていると、iPhoneの画面が見事にミラーリングされた。アスペクト比の問題なども特にないようだ。iPhone側の操作にも全く問題はないようだ。
あとは、Google Drive上のファイルをGoogleスライドアプリで開いて「オフラインで使用可」を有効にすれば良い。
実際のプレゼンテーションの際にはミラーリングのために画面全体が出力されてしまうので、iPhoneの画面でノートなどは見られないが、自分の場合は普段からあまりノートを使わないからそれも問題にはならない。
なお、S1に直結するならAndroidスマフォを直結しても良いわけだが、ローカルストレージにほとんど空きがないのでストレージに余裕があるiPhoneにしたものだ。ストレージに余裕があり、対応ケーブルさえ手配できればAndroidスマフォでも特に問題はないだろう。
Bluetoothイヤホンを買い足す
2017年04月23日19:30 ジャンル:雑談
前回書いたBluetoothイヤホンだが、また1,580円で販売されていたので、今度は色違いの白を買ってみた。
すでに現行製品ではないと思うので、どういうタイミングで発売になるのかわからないが、楽天のラクーポンというサービスに不定期に出てくるようだ:
https://racoupon.rakuten.co.jp/deal/152196
この製品はBluetooth 3対応製品なので、省電力のBluetooth 4よりも音楽の再生時間が短い。仕様では3時間となっているが、多くのイヤホンのバッテリが故障を防ぎ、寿命を伸ばすために100%充電にならないようになっている。この製品も同様の多くの製品同様に80%以上に充電されることはない。つまり連続再生は最長でも2時間強なのだ。
さらに言えば、私の場合は出張の移動中に装着し続けることが主な目的だが、移動は4時間を超えることがある。すると、この製品では着けっぱなしとはいかないのだ。途中で仕事をしたりするので、4時間ずっと着けっぱなしにする必要はないが2時間強では心もとない。
そこで二個を携帯し、バッテリが切れたら交換することを想定した。こうして順番に充電することで、2時間だろうが4時間だろうが、時間を気にせずに常に使えるようになるのも嬉しい。この辺は非常に小さく軽い製品だからこそ可能になる考え方だろう。
二個買ったということは合計で3,000円以上になるわけで、だったらBluetooth 4のイヤホンを一個買えば良いじゃないかとも言えるが、イヤホンはケーブルの断線などで使えなくなることがあるので二個あったほうが安心なのだ。
この製品は、値段から考えると音も良いし、操作性も悪くないので、しばらく困ることもないだろう。これでゆっくりと余裕を持ってBluetoothヘッドホンを選ぶことができそうだ。
そう言えば、100円ショップでSより小さい9mmのイヤパッドを買ってきて装着して見たら、収まりも良く、圧迫感もなく、これが自分の耳に一番合うようだ。
すでに現行製品ではないと思うので、どういうタイミングで発売になるのかわからないが、楽天のラクーポンというサービスに不定期に出てくるようだ:
https://racoupon.rakuten.co.jp/deal/152196
この製品はBluetooth 3対応製品なので、省電力のBluetooth 4よりも音楽の再生時間が短い。仕様では3時間となっているが、多くのイヤホンのバッテリが故障を防ぎ、寿命を伸ばすために100%充電にならないようになっている。この製品も同様の多くの製品同様に80%以上に充電されることはない。つまり連続再生は最長でも2時間強なのだ。
さらに言えば、私の場合は出張の移動中に装着し続けることが主な目的だが、移動は4時間を超えることがある。すると、この製品では着けっぱなしとはいかないのだ。途中で仕事をしたりするので、4時間ずっと着けっぱなしにする必要はないが2時間強では心もとない。
そこで二個を携帯し、バッテリが切れたら交換することを想定した。こうして順番に充電することで、2時間だろうが4時間だろうが、時間を気にせずに常に使えるようになるのも嬉しい。この辺は非常に小さく軽い製品だからこそ可能になる考え方だろう。
二個買ったということは合計で3,000円以上になるわけで、だったらBluetooth 4のイヤホンを一個買えば良いじゃないかとも言えるが、イヤホンはケーブルの断線などで使えなくなることがあるので二個あったほうが安心なのだ。
この製品は、値段から考えると音も良いし、操作性も悪くないので、しばらく困ることもないだろう。これでゆっくりと余裕を持ってBluetoothヘッドホンを選ぶことができそうだ。
そう言えば、100円ショップでSより小さい9mmのイヤパッドを買ってきて装着して見たら、収まりも良く、圧迫感もなく、これが自分の耳に一番合うようだ。
Bluetoothイヤホンを買う
2017年04月12日01:40 ジャンル:雑談
以前、ここでAKG Q460というヘッドホンについて書いたことがあるが、コンパクトでありながら音と軽さのバランスが良いヘッドホンで非常に気に入っており、出張の際は常時装着してきた。
ところがiPhone 7+ではイヤホンジャックが廃止されたためヘッドフォンが使いにくくなった。iPhone 7+にはLightningコネクタをイヤホンジャックに変換するケーブルがついて来るが、これが非常に脆弱で案の定半年と経たずに断線してしまった。また、iPhone 7+にはLightningコネクタが1個しかないため、ヘッドホンを接続している間は充電ができない。
そんなわけで、これを機会にBluetooth方式の無線イヤフォンを買うことにした。ヘッドホンでなくイヤホンなのは、単純にヘッドホンはまだ値段が高いが、イヤホンは根気よく探せば安い製品が見つかるからだ。
本命はAppleのAirPodsだが、所詮はイヤホンであり、音については多くを期待できない。
であるならば、とことん安い製品を選ぼうということで探したところ、デジタルランドのDL-726という製品が1,600円くらいで投げ売りされていた。仕様的には、Bluetooth 3.0とさらに省電力な4.0でないし、ノイズキャンセリングもないので、世代的に古い製品なのだろう。すでに製品ページもないようだ。
しばらく使っているが、音飛びもないし、ノイズもほとんどない。音はデフォルトでは高音がキンキンするが、iPhone側のミュージックでイコライザをSmall Speakerにしてやると丁度良いようだ。
Bluetooth 3.0のため連続再生時間が3時間以下のところが気になるが、基本的にBluetooth対応で軽くコンパクトなヘッドホンと出会うまでのつなぎのつもりなので良しとしよう。
なお、最初からついてきたイヤーパッドが一般に言うMサイズなのだが、自分の耳の穴が小さいのかうまく合わず、すぐに抜けてしまった。そこで100円ショップでSサイズのパッドを買ってきて取り替えてみたところ、非常に具合が良い。
Bluetooth方式のイヤフォンを探している人で、私のようにつなぎの製品を探している場合には安い製品の中でがっかりさせられなさそうなのを選んでも良いだろうが、しばらく使い続けるのであれば素直に省電力で連続使用時間が長いBluetooth 4.0とノイズキャンセリング機能付きの製品にすることをお勧めする。
ところがiPhone 7+ではイヤホンジャックが廃止されたためヘッドフォンが使いにくくなった。iPhone 7+にはLightningコネクタをイヤホンジャックに変換するケーブルがついて来るが、これが非常に脆弱で案の定半年と経たずに断線してしまった。また、iPhone 7+にはLightningコネクタが1個しかないため、ヘッドホンを接続している間は充電ができない。
そんなわけで、これを機会にBluetooth方式の無線イヤフォンを買うことにした。ヘッドホンでなくイヤホンなのは、単純にヘッドホンはまだ値段が高いが、イヤホンは根気よく探せば安い製品が見つかるからだ。
本命はAppleのAirPodsだが、所詮はイヤホンであり、音については多くを期待できない。
であるならば、とことん安い製品を選ぼうということで探したところ、デジタルランドのDL-726という製品が1,600円くらいで投げ売りされていた。仕様的には、Bluetooth 3.0とさらに省電力な4.0でないし、ノイズキャンセリングもないので、世代的に古い製品なのだろう。すでに製品ページもないようだ。
しばらく使っているが、音飛びもないし、ノイズもほとんどない。音はデフォルトでは高音がキンキンするが、iPhone側のミュージックでイコライザをSmall Speakerにしてやると丁度良いようだ。
Bluetooth 3.0のため連続再生時間が3時間以下のところが気になるが、基本的にBluetooth対応で軽くコンパクトなヘッドホンと出会うまでのつなぎのつもりなので良しとしよう。
なお、最初からついてきたイヤーパッドが一般に言うMサイズなのだが、自分の耳の穴が小さいのかうまく合わず、すぐに抜けてしまった。そこで100円ショップでSサイズのパッドを買ってきて取り替えてみたところ、非常に具合が良い。
Bluetooth方式のイヤフォンを探している人で、私のようにつなぎの製品を探している場合には安い製品の中でがっかりさせられなさそうなのを選んでも良いだろうが、しばらく使い続けるのであれば素直に省電力で連続使用時間が長いBluetooth 4.0とノイズキャンセリング機能付きの製品にすることをお勧めする。