Windows

VMware Fusionをアップグレード

昨年秋に、acer Aspire One 722を買ってから、Mac OS XでVMWare Fusion
iconを使う機会がほとんどないが、出張で、MacBook Proしか持っていないとき、Windowsが必要になると、VMware FusionでWindows XPを使ったりすることがある。

まったく使わないわけでもないので、VMware Fusionを最新版のバージョン4にアップグレードしてみた。

これまでのVMware Fusion 3の処理速度は、使えないほどではないが、かなり重たい感じだった。

しかし、バージョン4にしてみると、すべてにおいて、相当に高速化しており、快適とまでは行かないが、速度面で不満のないレベルに達していた。バージョン4では、アプリケーションの実行が従来の2.5倍まで高速化していると謳っているが、あながち大げさでもない。

VMware Fusionが、これだけ高速化されると、今後は、acer Aspire One 722の方の出番が減るかも知れないな。

acer Aspire One 722を買う

もう二ヶ月くらい前になるが、acer Aspire One 722シリーズ ブルー AO722-N52C/Bを買った。

これまでWindowsが必要なときは、Mac OS X LionにインストールしたVMWare Fusion上で、Windows XPを動かしていた。それで、特に困ったこともなかったが、VMWare Fusionを起動して、Windowsを起動して、という手順が面倒になって来たので、Windowsマシンを購入、ということになった。

その際、メインで使うことはないが、持って歩く可能性があることから、当初はネットブックを想定したが、ネットブック並みのサイズ(画面が11.6インチ)と重さ(2.6kg)で、Windows 7 Home Premium (64-bit)がインストールされたacer Aspire One 722をAmazonで見つけて、即決した。

細かい評価などは、ネットを検索してもらえば良いと思うが、とにかく大満足している。持ち歩けるWindowsマシンを探しているなら、大いにお勧めしたい。特に、2011年11月2日現在、3万円を切っているようなので、お買い得だ。

なお、買ったままだと、RAMが2GBしかなく、この状態だと、メモリ不足なのか、ちょっともたつく感じがある。4GBのメモリを2GBと付け替えると、格段と快適になるので、お試しあれ。ただし、メモリを取り替える際(取り替え自体は、比較的簡単)、保障シールを破ることになるので、将来の保障が受けられない可能性もあるから、ご注意を(メモリ取り替えだけなら、保障は受けられるとの情報もネット上にはある)。