January 2012
もっと電子書籍を
2012年01月15日15:41 ジャンル:電子書籍
最近、私の周りでは、グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶが、密かに注目を集めている。
海外の音楽業界のマーケティングやプロモーションに明るい人達は、グレイトフル・デッドというバンドが、いかに他のメインストリームのバンドと違っているか、以前からよく知っていたはずだが、このような書籍が登場して、一般の人達も、その変わりっぷりを知ることができるようになるのはよいことだ。
私も、グレイトフル・デッドの活動については、よく知っていたので、この書籍に目新しいことは書かれていないのだが、書籍にまとまったということで、読んでみようと思い立った。
が、私は、1)置く場所がない、2)紙がもったいない、という2つの理由で、もう紙の書籍は、極力買わないことに決めている。
では、電子書籍で思って探したが、出ていないようだ。
仕方がないので、米Amazon.comのKindle Storeに行ってみたら、やはりMarketing Lessons from the Grateful Dead: What Every Business Can Learn from the Most Iconic Band in Historyがありました。
なので、私は、この本を、英語で読んだわけだが、もし日本語版の電子書籍があれば(そして、その売値が、紙版の売値から、紙、保管、流通、などにかかる経費を引いた値段なら)、そちらを買ったはずなのだ。
私の場合、元々、紙版を買う気持ちはまったくなかったので、出版社の一部が電子書籍の普及で危惧する電子書籍が紙版の売り上げを食う、という事例に当てはまらない。これは、日本語版の出版社にとって純粋な機会損失だと言える。
電子版1部だけの話ではあるが、もったいないなぁと思った次第だ。
海外の音楽業界のマーケティングやプロモーションに明るい人達は、グレイトフル・デッドというバンドが、いかに他のメインストリームのバンドと違っているか、以前からよく知っていたはずだが、このような書籍が登場して、一般の人達も、その変わりっぷりを知ることができるようになるのはよいことだ。
私も、グレイトフル・デッドの活動については、よく知っていたので、この書籍に目新しいことは書かれていないのだが、書籍にまとまったということで、読んでみようと思い立った。
が、私は、1)置く場所がない、2)紙がもったいない、という2つの理由で、もう紙の書籍は、極力買わないことに決めている。
では、電子書籍で思って探したが、出ていないようだ。
仕方がないので、米Amazon.comのKindle Storeに行ってみたら、やはりMarketing Lessons from the Grateful Dead: What Every Business Can Learn from the Most Iconic Band in Historyがありました。
なので、私は、この本を、英語で読んだわけだが、もし日本語版の電子書籍があれば(そして、その売値が、紙版の売値から、紙、保管、流通、などにかかる経費を引いた値段なら)、そちらを買ったはずなのだ。
私の場合、元々、紙版を買う気持ちはまったくなかったので、出版社の一部が電子書籍の普及で危惧する電子書籍が紙版の売り上げを食う、という事例に当てはまらない。これは、日本語版の出版社にとって純粋な機会損失だと言える。
電子版1部だけの話ではあるが、もったいないなぁと思った次第だ。
Camera Mixがバージョンアップ
先日、iPhone用の写真コラージュApp、Camera Mixがバージョン1.3にバージョンアップした。
バージョンアップで、フレームの数も増えたし、フレーム形状も配置も編集できるようになった。
私が、iPhoneで使うアプリは、ウェブブラウザ、Facebook、Twitter、メールを除けば、圧倒的にゲームが多いが、そんな中、Camera Mixは、特に目的がなくても、つい使ってしまう、珍しいアプリなのだ。
複数の写真を一枚の画面に配置してコラージュを作成するAppは、いくつもあるわけだが、Camera Mixは、他の同種のAppと少し違っている。
というのも、ほとんどのコラージュAppがあらかじめ撮影した写真を読み込んで配置するのに対し、Camera Mixでは、あらかじめコマ割りされた画面の各コマ(フレーム)毎に直接写真を撮影していくからだ。
この、フレームに直接撮影するというインタフェースは、次元のちょっとずれた世界をフレーム越しに覗きながら、撮影をするような不思議な気持ちになる。
直接撮影する、ということで、一発勝負的な側面もあるが、逆に言えば、撮影して、読み込んで配置してと言った作業がないため、手軽さは抜群だ。家族で観光旅行に行って、食事の写真をブログに載せたりする人も多いと思うが、各料理を一枚ずつ個別に撮影せず、次々に一枚の写真内のフレームに収めていけばよい。
ちなみにフレーム内に撮影した写真を撮り直すこともできるし、拡大縮小および回転が可能だ。
なお、完成したコラージュは、カメラロールに保管する以外に、Facebookにあるいは電子メールで送付することもできる。
Camera Mix本来の特長を考えれば、必要な機能なのか分からないが、カメラロールから写真をフレームに読み込む機能もあるので、通常のコラージュAppのように、他のカメラAppで撮影してから配置する、ということもできる。
普段から、コラージュを作成していて、あるいはコラージュっぽい写真を作りたいと思っていて、コラージュAppの煩雑さを感じている人には、Camera Mixをお勧めする。
バージョンアップで、フレームの数も増えたし、フレーム形状も配置も編集できるようになった。
私が、iPhoneで使うアプリは、ウェブブラウザ、Facebook、Twitter、メールを除けば、圧倒的にゲームが多いが、そんな中、Camera Mixは、特に目的がなくても、つい使ってしまう、珍しいアプリなのだ。
複数の写真を一枚の画面に配置してコラージュを作成するAppは、いくつもあるわけだが、Camera Mixは、他の同種のAppと少し違っている。
というのも、ほとんどのコラージュAppがあらかじめ撮影した写真を読み込んで配置するのに対し、Camera Mixでは、あらかじめコマ割りされた画面の各コマ(フレーム)毎に直接写真を撮影していくからだ。
この、フレームに直接撮影するというインタフェースは、次元のちょっとずれた世界をフレーム越しに覗きながら、撮影をするような不思議な気持ちになる。
直接撮影する、ということで、一発勝負的な側面もあるが、逆に言えば、撮影して、読み込んで配置してと言った作業がないため、手軽さは抜群だ。家族で観光旅行に行って、食事の写真をブログに載せたりする人も多いと思うが、各料理を一枚ずつ個別に撮影せず、次々に一枚の写真内のフレームに収めていけばよい。
ちなみにフレーム内に撮影した写真を撮り直すこともできるし、拡大縮小および回転が可能だ。
なお、完成したコラージュは、カメラロールに保管する以外に、Facebookにあるいは電子メールで送付することもできる。
Camera Mix本来の特長を考えれば、必要な機能なのか分からないが、カメラロールから写真をフレームに読み込む機能もあるので、通常のコラージュAppのように、他のカメラAppで撮影してから配置する、ということもできる。
普段から、コラージュを作成していて、あるいはコラージュっぽい写真を作りたいと思っていて、コラージュAppの煩雑さを感じている人には、Camera Mixをお勧めする。