名刺

自分で名刺印刷

名刺を使ったプロモーションのアイデアを実物を使ってデモするために、久しぶりに自分で名刺を印刷した。

名刺の裏にプロモーション用の情報が印刷されているというのは珍しくないが、今回は一枚ずつ異なるシリアル番号が印刷されている。その1枚の名刺をもらった人だけが、そのシリアル番号を使ってネットから限定コンテンツをダウンロードできるのだ。

こういうアイデアって以前からありそうだが、格安名刺ではシリアル番号の印刷には対応してくれず、カスタムで注文するとべらぼうに高くなってしまうので、誰もやっていないようだ(やってるかも知れないが、自分の周りでは見たことも聞いたこともない)。

今回はアイデアをデモするだけなので、必要な名刺の枚数は100枚だ。そこで、家のインクジェットプリンタを使って名刺を印刷することにした。

デモとは言え、ペラペラの紙では貧相なので、近所のヤマダ電機へ赴き、入手できる名刺用紙で両面対応して0.28mmと一番厚みがあるELECOMのMT-HMN3WNを買ってきた。12枚入りで1枚の用紙から10枚の名刺が作れるので、合計で120枚の名刺が印刷できる。約650円くらいだったと思う。

なお、0.28mmの厚みだと事務所のプリンタ、EPSON PM-780cでは工夫しないと用紙が正常に引き込まれないので、次は0.22を買ったほうが無難かも知れない。

今回はすぐに印刷しなければならなかったのでヤマダ電機へ行ったが、急いでいなければAmazonで25枚(名刺250枚分)入りを買った方が安上がりだろう。


その昔には、自分で名刺を作るのが面白くて随分と印刷したが、その方法などを全て忘れてしまっていた。また以前はFileMaker Proで印刷プログラムを作っていたが、もう遥か昔の話でデータも残っていない。

今回のアイデアでは、各名刺固有のシリアル番号からこれまた固有のQRコードを生成して同時に差し込み印刷しなければならないので、そんな名刺印刷用プログラムがないかなと思って探したら、A-Oneのラベル屋さん9を見つけた。

このプログラムでは、あらかじめExcelでシリアル番号とQRコードの元になる文字列をリストしたデータを作っておいて、それをcsvに書き出して読み込んで名刺上のテキストオブジェクトとQRコードオブジェクトに関連付けするだけで、各名刺に固有のシリアル番号とQRコードを自動で差し込み印刷できるのだ。

本来は、こうした一連の流れを自動化しなければならないのでプログラム開発が必要なるが、今回はデモするだけなのでこれで十分だ。

用紙として「A4(最大)」を指定しなければならないとか、厚手の用紙なので引き込まれる部分の端に爪で少し傷を入れないと正常に引き込まれないとか、以前にも苦労したことを全て忘れていた。そんな試行錯誤もあったため、2枚の用紙で印刷に失敗して無駄にしてしまった。用紙が12枚入りだったから、結果として100枚の名刺が印刷できたが、危ないところであった。