September 2013
Ovation Celebrity Adamasのトラスロッドを回す
私は、ベース、エレキ、アコースティックなどのギターを全部で8本持っているが、その中に中古で購入したOvation CelebrityシリーズのAdamasがある。
Adamasというのは、エレアコなのだが、表面に大きなまるい穴が一つ空いているのではなく、小さな穴がいくつか空いているちょっと変わったデザインのギターだ。
で、私のAdamasは、買った時からネックが順反りしていて、弦高が非常に高くなっていた。6弦12フレットで4mm以上あったと思う。この高さだと、弦をきれいに押さえるには、かなりの握力がいるし、指先の皮もタコができるくらい厚くなる。
非常に弾きにくいわけだが、弦をきっちりと押さえないと奇麗に音が出ないので、訓練のつもりでずっとその状態で使っていた。しかし、長く弾いていると握力はなくなるし、指先も痛くなるしで、きっちり演奏すると30分も弾き続けることができない。
これでは、ライブで使えないなぁ、ということで、しばらく前にトラスロッドを回して反りを調整し、弦高を下げることにした。
ところが、トラスロッドが回らない。トラスロッドがギター本体内部にあるため、裏面の穴から腕を差し込む必要があるのだが、無理な体勢になることもあり、L型の六角レンチでは力が入らないのだ。
そこで、色々と調べたところ、L型でなくグリップが付いたT型の六角レンチというのがあるらしいことが分かった。そこで、Amazonで調べたら
ドイツ製インチT型六角レンチ 3/16 DAIKITOOL 334-3/16-150 黄という製品が見つかった。
ちなみにOvationのトラスロッドは、インチ方式なので、cm方式のレンチは使えない。必ず3/16インチというレンチを用意しよう。
で、こいつを試すと、グリップをしっかり握れることと、レンチ部分が長くて腕をギター本体にあまり入れなくてよいことから、レンチに力をかけることができ、結果としてトラスロッドを回すことに成功した。
Ovationのギターで、L型六角レンチでは力が入らずトラスロッドが回せないと言う人がいたら、T型のレンチを試すとうまくいくかも知れない。
Adamasというのは、エレアコなのだが、表面に大きなまるい穴が一つ空いているのではなく、小さな穴がいくつか空いているちょっと変わったデザインのギターだ。
で、私のAdamasは、買った時からネックが順反りしていて、弦高が非常に高くなっていた。6弦12フレットで4mm以上あったと思う。この高さだと、弦をきれいに押さえるには、かなりの握力がいるし、指先の皮もタコができるくらい厚くなる。
非常に弾きにくいわけだが、弦をきっちりと押さえないと奇麗に音が出ないので、訓練のつもりでずっとその状態で使っていた。しかし、長く弾いていると握力はなくなるし、指先も痛くなるしで、きっちり演奏すると30分も弾き続けることができない。
これでは、ライブで使えないなぁ、ということで、しばらく前にトラスロッドを回して反りを調整し、弦高を下げることにした。
ところが、トラスロッドが回らない。トラスロッドがギター本体内部にあるため、裏面の穴から腕を差し込む必要があるのだが、無理な体勢になることもあり、L型の六角レンチでは力が入らないのだ。
そこで、色々と調べたところ、L型でなくグリップが付いたT型の六角レンチというのがあるらしいことが分かった。そこで、Amazonで調べたら
ドイツ製インチT型六角レンチ 3/16 DAIKITOOL 334-3/16-150 黄という製品が見つかった。
ちなみにOvationのトラスロッドは、インチ方式なので、cm方式のレンチは使えない。必ず3/16インチというレンチを用意しよう。
で、こいつを試すと、グリップをしっかり握れることと、レンチ部分が長くて腕をギター本体にあまり入れなくてよいことから、レンチに力をかけることができ、結果としてトラスロッドを回すことに成功した。
Ovationのギターで、L型六角レンチでは力が入らずトラスロッドが回せないと言う人がいたら、T型のレンチを試すとうまくいくかも知れない。