SoftbankのiPadでブックパス

先月も書いたAUのブックパスだが、なかなかカタログが充実しないので、3月末までの無料期間以降は継続せず、ついでにスマートパスも解約しようかな、と思っていたら、7月末まで無料期間延長になったようだ。

今のところ、手塚治虫作品を読んでるだけでもまだまだ十分に使えるので、7月末まで様子を見ることにした。

で、ブックパスのためにちょっと大きめな画面のSamsungのGalaxy SIIを選んだわけだが、この画面サイズだとところどころ拡大しないと読めないことがある。

解像度がコミックを読むには低すぎると言う問題もあるが、絶対的に画面サイズが足りていないのだろう。

そこで、電子書籍専用端末と化している我がSoftbankのiPad(第三世代)でブックパスが使えるようになる日を今か今かと待っていたわけだが、その点についていっこうに発表がない。

で、「ひょっとして、AUのiPadと同じ方法で読めばよいんじゃ?」と思い立ち、今日、iPadでブックパスを開いてログインを試みた。

iPadでブックパスを使うには、ブラウザでブックパスのページを開き、ログインするらしい。そして、ログインするにはAUお客様サポートというアプリを使うらしい。

というわけで、まずは、AUお客様サポートをダウンロードしてAU IDとパスワードで認証を行う。

認証が行われたら、ブックパスページでログインを行うと、AUお客様サポートでの認証が自動で行われて、ブックパスでのログインに成功した。

これでSoftbankiPadでもブックパスが使えるようになった。とは言え、どうやら、これまでGalaxy SIIで使っていた本棚の内容は継承されないようだ。何か継承する方法がありそうだが、とりあえず読み放題しかダウンロードしていないので、再度ダウンロードし直せば良いだけだ。

今更言うまでもないが、iPadを横にして見開き状態で、拡大したりせずに読めるのはストレスもなく快適至極だ。これは、やはりRetinaディスプレイのおかげなんだろうな。

こうなると、8月以降も継続して使う芽が出てきた。あとはカタログの充実に期待するだけだな。