iPhone 4用外部バッテリ

ここのところ、iPhone 4用の外部バッテリの話ばかりで恐縮だが、その後、何度か出張に行ったりして、さらに気付いたことがあるので、まとめとして記録しておきたい。

まずMiLi PowerSpring 4
iconを装着していれば、iPhone 4を少なくとも1回は充電できるので、さほどヘビーに使わない私の場合、普通の使い方なら、二泊三日くらいの出張まで対応できることが分かった。

ところが、これ幸いと充電をさぼると、家に着く頃にはiPhone 4もPowerSpring 4もバッテリは空なので、即充電を開始しなければならない。それが夜寝る前とかなら良いが、帰宅してからもiPhone 4を使う必要があったりすると、もうアウトだ。

で、MiLi PowerPack 4
iconの出番が来た。

帰宅時にiPhone 4のバッテリが空でも、PowerSpring 4から抜き取り、PowerPack 4に装着して充電を開始すると、充電しつつ使える状態になるわけだ。そのまま放置しておけば、iPhone 4自体が満杯に充電される。

この間に、空になっていたPowerSpring 4を充電しておいて、満杯になったら、PowerPack 4と交換する。これを繰り返すことで、iPhone 4自体をMacに接続して充電する必要がなくなり、常にiPhone 4を持ち歩いて使い続けることができる。

Macに接続しないと、同期するのを忘れてしまう可能性があり、善し悪しなのだが、2台の外部バッテリを交互に使うことで、iPhone 4を充電する煩わしさから完全に解放されるのだ。この快適さは、実際に試してもらわないと分からないだろうが、とにかくケース型の外部バッテリを2台持つことの効用を再認識した次第である。