モスバーガーのとびきりハンバーグサンド

モスバーガーって、10年くらい前までは大好きなハンバーガー屋で足繁く通っていたけど、ここ数年はまったく行っていない。最大の理由は、てりやきチキンとモスチキンが中国産で最終加工地も中国だからだ(チキンナゲットは国産)。

以前マクドナルドについても同様のことを書いたが、基本的に中国産のチキンを扱うファーストフードには行かないことにしている。

豚とか海産物とか野菜とかも、分かれば極力避けているがチキンほどではない。これは、中国産のチキンだから信用できないということだけでなく、あれだけ問題になっている中国のチキンを未だに扱っているファーストフードチェーンの方が信用できないからだ(マクドナルドについても、そう書いたと思う)。

しかしモスバーガーには、とびきりハンバーグサンドという国産牛肉のハンバーガーがあり、これは認めている。とは言え、やはりチキンが中国の間は可能な限り行かないことに決めている。

で、とびきりハンバーグサンド「ビストロ風マッシュルームソース」である。


こいつは、ちょっとそそられる。しかしモスバーガーのホームページでは、ソースの素材について確認できない。

そこでモスバーガーに問い合わせたところ、
> マッシュルームソースにつきましては公表しておりません。

ということだった。

私は、原産国について公表していない場合は、すべて中国産と判断することにしている。

なので、とびきりハンバーグサンド「ビストロ風マッシュルームソース」を食べることは永遠にないだろう。

ソースの素材まで原産国を公表するべきかどうかについては異論もあるだろうが、食べないと死んじゃうものでもないわけで、そっちが公表しないなら、こっちは食べませんよというだけの話だ。

特にモスバーガーの場合は、前述の通りチキンが中国産だし、提携しているミスタードーナッツも中国産の飲茶でイメージダウンしているのに未だにホームページで飲茶の原産国を公表しないなど(小麦粉以外一切公表していないようだ)、とにかく良いイメージを持っていない。

ミスタードーナッツなんて、別の会社じゃんと言われると思うが、私の中ではモスバーガーはすでにミスタードーナッツ同様にダスキン傘下というイメージであり、両社を分けては考えられない。

いずれにしろ、初代社長の頃は大好きだったモスバーガーに対して、よく言えばここで苦言を呈しておこう、悪く言えば文句を書いておこうと思った次第だ。