テスト環境を整理

私の仕事場には、ソフトの試験を行うために何台ののパソコンがある。Macintoshが一番多くて、数えたら16台あった。

ただし大半は、古いMac OSの動作試験用で、最近では起動もさせていない。そこで、もう試験することもないOS用のマシンは処分すると共に、最近のMac OSは仮想マシンにまとめて整理することにした。

とりあえずOS 9までのクラシック環境は、もう試験する可能性がないので、すべて処分しよう。これで5台は減るだろう。

次にOS Xでも10.0や10.1、10.2は、試験することもないので、やはり処分だ。10.3、10.4、10.5、10.6をそれぞれ1台ずつ、10.7、10.8、10.9、10.9 Serverは、10.9のMac miniに仮想環境を構築して、試験用とする。

あとは、作業用の10.8が1台、LANサーバ用の10.9が1台、そして音楽制作用の10.9が1台で、全部で8台だ。

これでも多いが、半減するんだから良しとしよう。

整理を始めてちょっと気になったのが、音楽制作用にしたマシンが、mid-2009のMacBook Pro、CPUはCore2Duo、搭載RAMが4GBと、本来なら多大なCPUパワーとRAM容量、そして高速ハードディスクが必要な用途には貧弱と言わざるを得ないことだ。

仕事が優先なので、趣味用は自ずと非力なマシンになるが、特に搭載RAMが4GBというのが心もとない。とりあえず、8GBまで増設して様子を見るしかないな。