12" アクションフィギュアを集めていると、街に買い物にいっても変な商品にばかり目が行ったりします。そして思わず「お、これは大体1/6スケールではないか?」などと手に取って「何かに使えないか?」などと、思いを巡らしてしまうのです。ここではそんな変てこなアクセサリ類を取り上げますが、特に普段はあんまりお目にかかりにくい製品に対象を絞りたいと思います。
で、下の写真は20 cmの日本刀をクラシックコレクションの黒人(初代の改訂版で、ヘッドが全体にひとまわり小さい)に持たせたところです。組み立て式のプラで金と銀と黒/白と赤/白の成形色がありますが、これは銀です。長さも長いんですが、柄とか鞘が太すぎるのが難ですね。でもクラコレは手もでかいので、そんなに違和感ありません。Elite Brigadeに持たせたら、太すぎて変でした。その内、綺麗に改修して、色も塗り替える予定です。
座っているのは、Starting Lineupの野茂とFXの限定品だったSpecial Agentジョーです。
このスタンドは、行進中のポーズになります。
これは説明では、一応休めのポーズということのようです。
気を付けですね。
火縄銃だから、とにかく日本人に持たせたくて、両津に持たせてみました。お祭りの衣装だから、どこかの祭りで火縄銃発射コンテストでもやってるようです。なお、これは金ですが、銀もあるようです。20 cmと長さ的にはジョーには決して長すぎないですが、とにかくごついですね。しかも、この銃は金属部品も多くて、結構重いし、なんて呼ぶのかは知りませんが火縄で着火させる部分がバネ式可動と凝っています。この着火部分に、火薬玉を仕込むと、バネ仕掛けでバンと鳴らせると説明には書いてあります。考証的に非常に疑問がありそうなデザインですが、とにかく他に同種の製品は見たことがないですから、貴重なジョー用(?)アクセサリであることは間違いありません。
サイズも形も結構良いです。色は、ちょっと安っぽいので塗り直したほうが良いかも知れません。惜しいのは、弦を巻くコマが全く付いていないことですが、なんと弦は実際に張ってあるんですよ。つま弾くとポロロンと鳴ったりします(もちろん音程も何もありませんが)。
このギターはマテルのバービーのGeneration GirlシリーズのChelsie Petersonに付いてます。Generation Girlは全6種類あり、トイザらスなんかでも見かけますが、6人の中に日本に入荷されていない娘もいるらしく、国内でChelsieが買えるかは不明です。非常に安いシリーズですので見つけたらギターのために買うのも良いでしょう。Chelsieもよい人形ですしね。
ギターのディテイルがもう少し分かるようにアップにしたのが下です。
弦が張られているのが分かりますか?なおこのフィギュアはメディコムのブルース・リーボディにメディコムのゴジラに入っていた日本人ヘッドを装着したものです。手の形がいかにもギター弾いてますって感じでばっちりでした。しかしエレキも欲しいなぁ。
こいつはメディコムのRAM三人衆のFrederickという男です。最近のお気に入りなんです。RAMの良いところは、半開き(拳銃とかを持てる)の手の他に、開きと握り手が付いてる所ですね。だからこうして色んなポーズが楽しめます。で、人工芝ですが、見ての通りで、写真にとってみると結構それっぽいです。RAMは自立しにくいボディですが、上手に芝目に足を挟み、埋め込むようにすると、結構立つようです。
以上(この項、まだまだ続きます)
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